パスタを手打ちしてみた
月曜日が代休の為、３・連・休！！！
なのだが、特に何も予定はなく、ぽけっと過ごすのも癪なので、何かしようとうんうん考えた結果、
「そうだ、この３連休で粉マスターになろう。」
と思い立ち、なんの知識も技術もないが、粉マスター（小麦粉マスター）になるべく迎えた３連休１日目。
粉といえば、パン。
なのだが、我が家のオーブンは不調のためパンは断念。
パン以外の粉物といえば何だと考えたところ、
パスタが手打ちできたら、イタリアのママみたいだわ、素敵！！
と思い、粉マスターへの道１日目はパスタを手打ちすることに。
今回は、トマトソースのパスタをつくってみました。
まずはトマトソースづくりから。
★トマトソースレシピ：
<材料>
* にんにく １片
* 玉ねぎ 半分
* カットトマト １パック（１缶）
* 塩 小匙1/2くらい
* オリーブオイル 適当
* いい感じのハーブ（バジルとかオレガノとか） 適当
- 細かく切ったにんにくを、オリーブオイルで炒める。弱火で。焦げないように。オリーブオイルは３まわし分くらい。
- みじん切りにした玉ねぎを、１に投入。弱火のまま、玉ねぎがいい感じになるまで炒める。
- カットトマトを投入。一緒に、塩、ハーブを入れる。バジルあるけど、オレガノねえよ〜ということで、塩をクレイジーソルトにしてみた。天才か
- 煮る。ひたすら煮る。好きな味になるまで煮る。水分が飛んでカスカス担ってきたら、水を足してあげる。私は25分くらい煮た。
- 最終的に水を飛ばす。モーゼが海を割ったみたいになれば完成。
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おつぎは本命、手打ちパスタ。
★手打ちパスタレシピ：
<材料>
* 強力粉 1カップ
* 卵 １こ
* オリーブオイル 小匙１くらい
*塩 小匙1/2くらい
- 材料を全てまぜる。こねる。まとまらない場合は水を加えながら頑張る。
-
ラップで包んで寝かせる。15分。
- 麺棒をつかってのばす。
- が、ここで事件。
「あれ？？うち、麺棒なくね？？？？？？（絶句）」
ということで、円筒状のものを家中探す。
…菜箸、円筒だ。いける。
ということで、菜箸と根性で頑張る。（惨めな気持ちになる）
- のばしたら、くっつかないように打ち粉をしっかりまぶして、３つ折りにして切る。
（わたしは打ち粉をめんどくさがったため、くっついて大惨事になる。）
- 茹でる。2分くらい（少し茹で時間短め）
先に作ったトマトソースに絡めて完成。
ブリとアボカドのカルパッチョと一緒にいただく。
おお、っぽい！！！それっぽい！！！！
気になる夫の第一声はというと、
「う、うどん…………？？？」
確かにうどんの様な見た目ですが、もちもちしていてとても美味しかった。（苦労故のひいき目な感想）
食べると夫も「お、うまい。」と言ってくれた。いい、お世辞でもいい。
乾麺とは違った食感で、ほんともちもちでした。うん、それこそ讃岐うどんみたいな。
もう少し薄く伸ばしていれば、完璧なフィットチーネだったのに…！！くそぅ！麺棒っ！！
あればパスタマシン、なくても麺棒で思っていたより簡単にできます。おすすめです。
くれぐれも菜箸で代用することにならない様、麺棒の有無は確認しておくことをおすすめします。
おまけ。
打ち粉によってまな板は占領され、こんな端っこで切られるアボカドくん。
計画性を持って、手際よく行動できる人間に、わたしはなりたい…。
