2017年12月上旬のごはんの記録
2017年12月上旬
晴れの日
田舎から送られてきた大量の白菜と大根が台所の端で朽ちていく寸前だったので、とどめをさす。干した白菜は浅漬けに、干した大根は煮物になった。太陽の光は偉大だ。タダで使い放題なところがいい。
干されなかった大半の大根は、おでんになった。
おでんの甘いつゆが好きで、具はしらたきとはんぺんが好き。牛すじと大根も好きだ。実は、はんぺん以外の練り物は好まないが、入れないとなんか味が物足りない。なかなか手放せないやつだ。
おでんの三角と丸で構成されている、この、ころんとしている感じが、いい。納豆についてくる、あのどんどん溜まっていく練り辛子をつけていただいた。
後日、余ったおでんのつゆは炊き込みごはんになる。きのこの炊き込みごはん。この日は、蒸して味噌とあえた里芋に豆腐と鶏肉を混ぜて、それにチーズをのせて焼いたもの(通称、残り物グラタン)と一緒にいただいた。残り物は好きだ。それしか選択肢がないから、迷わなくて済むところもいい。